くじら雲ブログ

川あそび

園のようす

7月3日(月)

今シーズン初めての川あそび。例年、川の水量を見て梅雨明けから始めますが、今年は梅雨の間も雨が少なく、梅雨明け前に始めることにしました。

年長児は久し振りの川あそび、年少児は初めての川あそび、みんな朝からわくわくして集合しました。

朝の会をして、川で気を付けることを確認し、着替えをして、川へ。

足を水に入れると、「冷たい!」と言葉と同時に歓声が上がりました。北アルプスに降り積もった雪が湧水となって流れていることを納得します。

 

「川の探検に行こう!」まずは、上流に向かって。所々で川底から泡が出て水が湧き出ています。行き止まりまで来ると、今度は下流へ。上流にいくにつれて石が大きくなっていきましたが、下流へ行くと小石から砂へと川底の感じが変わっていくのを足でわかります。と、下流へ行くにつれ、水が深くなり、数日前に降った雨の影響で年少児にとっては胸の高さ程。今日はこの辺までにして、次はライフジャケットを着て行こうということにしました。

 

 

 

 

探検の後は、それぞれ、お気に入りの場所で過ごしました。沢蟹や魚など水の中の生き物を探したり、笹舟を作って流したり、石を積んで足湯?スペースを作ったり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼前、川から上がり、お弁当を食べて一休み。

食後も、また、川へ入って続きを楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰る前、観察した生き物たちを元の川へ戻しました。また、会えることを願って。