くじら雲ブログ

稲刈りの前に

園のようす

9月14日(水)晴れ

来週に稲刈りを控え、久し振りに田んぼを訪れました。

近くの田んぼでは、いつもお世話になっている農業塾の皆さんが稲刈りの最中だったので、少し見せていただきました。

田んぼの稲はすっかり穂が実っていて子どもたちは稲穂を触ってお米ができていることを実感していました。

 

 

保育者の話を真剣に聴き、稲刈りへの期待を膨らませていました。

 

春に1~2本の苗を植えたことを思い出し、分結して増えていたので、何本あるのか数えてみました。なんと!48本にもなっていました。(くじら雲史上、最高の分結本数でした。ちなみに例年は30本位です。)子どもたちに「大豊作だよ」と伝えると、大喜びで「お餅つきしよう」「お餅、いっぱい食べられるね」「よもぎ餅も作れるね」「十日夜に餅つきしたよね」などと期待を膨らませていました。

 

田んぼに行くと、いつもかかしさんのところに行く子どもたちですが、「かかしさん、(お米を)守っていてくれたね」「かかしさんにもお餅、お供えしよう」「かかしさん、守ってくれて、ありがとう」などと心を込めて言っていたのがわかりました。